ハイセンシー、ローセンシーの違いにかかわらず、滑り性は高い方がいいのは言うまでもないでしょう。小さな運動エネルギーで、素早く、軽快にマウスを操作でます。
ただ、滑るマウスパッドは止め難いというのも事実。これとの関係でマウスパッドを選ぶというのも当然かと思います。滑りやすいということは、動摩擦が小さいということです。摩擦の課題は難しく、素材の摩擦係数だけでは解決できません。表面性状 ( 真実面積の大小、接地面の形状、山越え抵抗 etc ) とともに解決しないと摩擦係数は小さくなりません。
滑れば良いというものでもありませんが、滑って、止まることが実現すれば、マウスパッドの理想に近づけると考えます。滑るを追求するとき、同時に、止まるということも追求する必要があります。
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