ARTISAN の QUAKECON 2011 は大好評のうちに終了。
用意した300枚は完売。想定以上の売れ方で最後は展示品まで販売。そのあとは amazon で買ってくださいの連呼になってしまった。
サプライズは無かったが ARTISAN 製品が評価されたことがそれ以上に大きい。
紫電 MID L の最後の1枚を買ったのは15才ぐらいの少年。彼にとって $38 は大きな金額だと思うが、さっと買って帰ったのが印象に残った。自分が欲しければ買う。それがホビーだと思う。
SAMURAI シリーズは白の木鶏が人気だった。M サイズへのリクエストが多かったのは意外だった。
疾風 → 紫電 VE/紫電/紫電改 → 飛燕 の人気順。
ソール ( 零 ) をおまけに付けてあげると、年齢とは無関係に実に嬉しそうな顔をする。そして、例外なくサンキューと声をかけていく。ホントに気持ちいい。
ホールを歩いていると呼び止められた。何かと思っていると、紫電は素晴らしいとのこと。そして、親指を二本立ててグッドジョブと言ってくれる。率直に嬉しい。そういえば、Facebook のウオールにも似たようなメッセージが届いていた。
これが、最後の QUAKECON 出展になると思うが、ARTISAN は、少なくともアメリカでは売れると確信した。そういう中で為替の現状がとても残念。ドル安が是正されればアメリカ市場では確実に伸びる。なんとか 90 - 100 円に戻ってくれることを祈るしかない。
QUAKECON というコアなユーザーが集まる場で、日本製のゲーミングマウスパッドとしての評価を得られたと思っている。3年ほどの時間を必要としたが達成感がある。小さな会社でもやる気を出せばチャンスは生まれる。そもそもユーザーはそんなことを聞きもしない ^^
無名に近い会社の製品であってもフランクに評価してもらえる環境は素晴らしい。
スティールシリーズ社は10年程前に二人で始めた会社。それが、今日のように成長した。こういった環境も、その成功の要因の一つかなと思う。
スティールシリーズ社が創った市場であることは疑いようはなく、その市場があったからこそ ARTISAN も参入できたのだと思う。そのことは尊敬に値する。ARTISAN も同じような道を進めればと願っています。
QUAKECON 最終レポートを写真画像でお伝えします。
■ID カード
今年は ID カードが変っていました。これは出展者用の ID カード
■大活躍の展示台
ARTISAN入場者の方の触り方はほぼ同じ。
親指と人差し指でマウスパッドを挟んで感触を見る。その後、マウスを動かして実際の感覚を試す。まずは笑顔。その後、真剣な眼差しで感覚をテスト。価格を確認して購入。テストから購入への判断が早い。
■Hilton Anatol のエントランス・フロア
昨年は工事中であった部分も完成し、綺麗なエントランス・フロアになっていた。
■ケーキ、クッキー美味しそうですね。
でも、だいたい裏切られます。食べると微妙 ^^
■QUAKECON 案内巨大案内ボードとスポンサーの表示。
アメリカはこういった物を造るのが上手い。
■RAGE プレイ用のコンソールと PC 用として稼動していた PC
■アメリカ空軍の入隊見込み者?募集のブース
今日は綺麗なおねえさんが二人。昨日は集まりが悪かったので作戦変更?入隊見込み者?に配ってたサングラス。AIR FORCE のロゴも入ってます。
■一般入場者が QUAKELIVE をプレーする PC対戦
■Alienware ブースのドラム菅
Dell が intel にスポンサードを強要?
■BAWLSBAWLS が山積み。
味はビタデカとよく似ている。私達は隣同士のブースなので無料で飲ませてくれました。
■PSYKPSYK ロゴ入りの Tシャツを着た人が目立った。
なんだろうと思っていたのでブースを探した。ヘッドホーンを展示していた。Tシャツを配るのは認知度向上のいい作戦だ。
■GMECOM
よく分からないけど、ここもヘッドホーンを展示していました。
■DIAMOND社
懐かしい。憧れのグラフィックボードを製造していた会社です。高かったな。8万円前後の製品もあったような。栄華盛衰。
■IN WINケースのみでなく、今は電源も製造販売。
■BYOCBYOC 会場。
一夜明けた状態は騒ぎ疲れたのかガラーンとしてます。
今年もカワイイ女の子が参加
角のような部分の LED が点灯してます。BYOC で一番に目立ってる人。
液体窒素?
■マウスパッド散策3
QUAKECON モデル発見。汗で真っ黒。もう、いい加減に買い換えて欲しいな ^^
コメント
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