東京だけでなく、全国でオフ会を定期的に開催し、ファン層を拡大し、文化として定着させる。
それにより拡大した市場にゲーム関連製品を製造販売する。
かいつまんで言うと、そんな計画で Grow Up Japan は、5年ほど前に、東京都より経営革新計画の認可を受けた。
イメージとしては、ミュージックバンドのキャラバンみたいな感じ。
全国の政令都市を中心に、スペース ( 廉価なスペースはいくらでもある ) を確保し、器材をコンテナ車で運ぶ。スタッフは、社員と、募ったボランティア。
NPO とまではいかないが、それに近い活動とする。
もちろん、弊社にとってはビジネスではある。ただ、そのことのみではなく、普遍的な文化として社会から認知を得るための活動として行う。結果として、市場が拡大し、弊社もその恩恵を享受する。そこでの利益を活動費に充てる。
東京都より認可を受けた計画には、ゲーム用 PC の販売も含まれていたが、現在は、それは考えていない。
認可を受けたからといって、具体的に何かをしてくれるわけではない。あくまでも、計画の実現は当事者しだい。そういった意味では、計画倒れ状態。
しかし、あきらめているわけではない。小さくてもいいから、常設のトーナメント会場の実現から始めたい。
海外著名メーカーの思惑の端っこで、うろうろさせられている状況を、小さなところから打破し、脱却できればと思う。
カンタンに言うと、日本のプレゼンスを発揮できる状況を作らないと、ゲームの世界においては、文字通り、極東の小さな国状態。
いくら憧れの目を向け続けても、歯牙にもかけてもらえない。プレゼンスを持たないとダメだ。
ARTISAN の販売を、日本でも、世界でも、伸ばすことにより、その緒としたい。
また、小林が大きなことをほざいてる? 言わば言え。ネット弁慶なんか気にしてられない。
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