梨地織 ( アムンゼン ) のサーフェースを採用した新パッドの量産を開始。
アムンゼンは愛知県で作り出された生地です。この生地が人気を博した当時 ( 1911年 )、アムンゼンが南極探検に成功したので、その名を取って命名されたそうです。
変化織り組織で粒状感を出すことができます。いろんなパターンの梨地があります。
飛燕に採用したアムンゼンは細番手の糸によるもので粒状が小さく、精細な移動距離感が得られます。
湿度に強い加工 ( 撥水ではありません )により、湿度により滑りが急激に変化することもありません。
トラッキングも万全。ポピュラーに使用できるパッドを目指した製品です。
中間層の硬度は二種類。ハードとソフト。同じサーフェースでも使用感が違い、初動の軽さはハード、止め易さはソフト。
カラーは、深い紺色とワインレッドの二種類。
発売時期は、今のところ未定。早ければ今月下旬。遅くとも8月初旬を考えています。
この製品は、外部テスター4人にテストを依頼しました。トラッキング不良の報告はありません。
社内テストでもトラッキングには問題ありません。
誰にでも扱いやすい、湿度に強いマウスパッドに仕上がっています。
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