これは一般論です。全てにあてはまるとは限りません。また、自己責任において行ってください。
フッ素系 ( テフロン ) 撥水加工の場合、間違っても、柔軟材を含んだ洗剤では洗わないこと。もし、間違って洗ってしまった場合は、水洗いをするといいそうです。
あと、乾いた後に、アイロンがけをすると撥水効果が復活します。ただし、布地がポリエステルかナイロンかを確認してください。ナイロンの場合、熱に弱いので低温でアイロンがけすること。隅っこの方で試すといいでしょう。
ナイロンを中温、高温でアイロンがけすると、表面がテカッたようになり使い物にならなくなってしまう場合があります。
日本の場合、JIS により撥水加工の等級が決まっています。撥水、超撥水などがあります。洗濯の回数による耐久性を明示されている場合もあります。
コーティングではなく、ナノ炭化フッ素による繊維レベルでの撥水加工のほうが耐久性は強い。コーティングは耐久性が弱い。洗うと、てきめんに撥水性が無くなってしまうものもあります。
撥水加工の内容を確認して洗うのが安全だと思います。
いずれにしても、布地の表面をマウスのカーソルで摩擦するわけですから、撥水加工された布地からするとたまったもんではありません。おのずと耐久性にも限界があると考えるのが正しいと思います。
ちなみに、日本製の超撥水風呂敷と、ある、メーカーの撥水加工の布製マウスパッドとを、同じ条件にて試験してみました。予想どおり、耐久性には大きな差がありました。
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