編地の短所として、編目の方向性があります。
これは、KAI.g2 も、 Qck も同様。だから、タテ方向とヨコ方向では若干、滑り、操作感に差異があります。操作感だけではなく、トラッキングにも関係してきます。
織地でも、織組織によっては同様のことが言えますが、それを避ける組織にすればいいのです。
KAI.g2 H シリーズは、タテ目。これは、トラッキングに重点を置いたから。KAI.g2 U はヨコ目。
滑りに重点を置いたからです。しかし、U は、どちらにしても滑りは良いので、タテ目でもよかったかと考えているところです。U を 90度、ローテーションすると、トラッキング性能はアップします。
U シリーズも、タテ目にしようかと思案中です。
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